行政書士向け|操作マニュアル ①

車庫証明かんたん作成
― ご自分で書類を作るとき ―

スマホ/PCのブラウザで開くだけ。1回の入力で、申請書・自認書・所在図/配置図・チェックリストを静岡県警の公式様式で作成 → 印刷してそのまま提出。

このツールは「静岡県警の公式様式そのもの」に印字します。自作様式ではないので、公式様式への転記は不要です。申請書・届出書はPC作成・印刷で提出可・手書き不要・押印不要(令和3年〜)。氏名も印字でかまいません。作って印刷し、正・副2通をそのまま窓口へ。

※ 白紙の原本に手書きしたいときや、様式が改定されていないか確認したいときは、⑨の「公式様式(原本)の入手」からダウンロードできます。入力内容はこの端末の中だけに保存され、運営者サーバーには送られません(→末尾「個人情報の取り扱い」)。

はじめに:データの集め方は3通り

どの方法でも、最終的に事務所のアプリで書類を作成・印刷します。

A. 自分で入力

事務所で行政書士が直接入力して作成(このマニュアル)。

B. 車屋のタブレット

お店の端末で入力 → 事務所へ送信(→マニュアル②③)。

C. お客様のスマホ

お客様自身の端末で入力 → 事務所へ送信。QRを見せるだけ(→マニュアル③)。
共通:困ったら画面右上の ❓(アプリ内の使い方)も開けます。

作成の流れ(①〜⑨)

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① 区分:申請の種別と提出先を選ぶ

普通自動車(証明申請)か軽自動車(保管場所届出)を選び、提出先の警察署をプルダウンで選びます。選ぶと、必要書類・宛先・軽の届出要否が自動で切り替わります。

  • 提出先は静岡県全28署(西部・中部・東部の地域グループから選択)。
  • 保管場所の権原(自己=自分の土地・建物/他人=月極や借地など/共有=他の人と共同所有)もここで選びます。選んだ内容は申請書の「使用権原」に〇印で反映されます(共有は自分の持分の自認書をアプリが出力+他の共有者全員の承諾書が必要)。
区分の画面
①区分の画面
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② 申請者(使用者)・③ 自動車・④ 本拠 を入力

申請者の氏名・住所・電話、自動車の情報、本拠(使用の本拠=自宅や事業所)を順に入力します。本拠が申請者住所と同じならワンタップで流用できます。

  • 法人で申請する場合:②の「法人名義で申請する」にチェック → 法人名称と代表者氏名が必須になります(個人の「氏名」は不要に切り替わります)。
本拠の流用:本拠(使用の本拠)が申請者の住所と同じなら、ワンタップで流用できます。次の案件は上部の「🆕 新規」で入力をクリアして始められます。
申請者入力の画面
②申請者の入力(個人/法人)
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⑤ 保管場所・⑥ 権原書面

保管場所の住所・駐車場名称/区画番号を入力します。本拠と保管場所が直線2km以内かを自動判定(バーで表示)。権原は、自認書(自分の土地)か、使用承諾証明書(借りる場合は所有者に記入してもらう/賃貸契約書の写しで可)かを案内します。

使用承諾証明書の有効期間は普通車と軽で違います。静岡県警の案内では普通自動車の証明申請=作成した日から3か月以内、軽自動車の届出=2か月以内。アプリは①で選んだ区分に合わせて画面の案内とチェックリストの表示を切り替えます。
また使用期間欄は、記載例によると証明申請日・届出日から1か月以上残っている必要があります(契約期間そのままで可)。
  • 部屋番号は不要・番地まで。駐車場名や区画番号があれば必ず記入(区画番号だけのときは書類に「区画番号101」のように出ます)。
  • 買い替え(代替)で前車があるとき:⑤の「いまこの保管場所に車が駐まっている」にチェック → 前車のナンバーを入力すると、申請書の「前車」欄に入ります。
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⑦ 配置図の寸法

保管場所の寸法(幅・奥行・前面道路の幅員など)と駐車場のタイプ(平面/車庫・ガレージ/カーポート/機械式・タワー式/立体駐車場)を入力します。平面以外は高さ(床〜天井)が必須、機械式・タワー式は重量制限(kg)も必須です(車検証の全高・車両重量がパレットの制限内か確認)。この寸法をもとに配置図を作図してください(アプリの自動作図は廃止しました)。図を作らない場合、公式様式の「配置図記載欄」は「(配置図は行政書士が作図します)」の表示+欄の下部に寸法が印刷されるので、そこに手書きするか別紙を添付してください。

  • スタンプで作図する:「✏️スタンプで配置図を作る」で部品を置いて作図、または地図から航空写真を取り込み。作った図は公式様式の「配置図記載欄」にそのまま収まります。「区画を横に/縦に」でまとめて配置、区画を選んで「🅿保管場所に」で自分の枠を指定できます。
  • 寸法は、図を作っても作らなくても配置図記載欄の下部に印字されます(様式が「平面の寸法と道路の幅員を明記」と求めているため)。
地図は自動・設定不要。APIキーの入力は要りません(サーバー側で処理)。
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⑧ 所在図(本拠⇔保管場所)

住所を入れてあれば、ステップ⑧を開くと地図が自動作成されます(本拠=H/保管場所=Pのマーカー+直線距離)。オフライン時や自動取得できない時は、手動でスクショ取り込みに切り替わります。

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⑨ 書類プレビュー → 印刷/PDF → そのまま提出

最後のステップで「📄 書類プレビュー」を押すと、申請書・自認書・所在図配置図・提出チェックリストがまとめて表示されます。書類は静岡県警の公式様式そのものに印字されるので、転記は不要です。下部の「🖨 印刷」から、スマホは共有 → プリント、PCは印刷 → PDFに保存で書類化 → 正・副2通を提出します。

  • 書類プレビューを開けるのは事務所モードだけです。車屋モード・お客様モードでは表示されません(書類の作成・確認・印刷は行政書士が行うため)。
  • 「新規・代替」の〇は自動で付きます。⑤で前車ありにチェックすると「代替」、なければ「新規」に〇が入ります。
  • 申請年月日は⑨で入力した日付が入ります。未入力なら空欄で出力されます。
  • 印刷は全ページA4横向き・余白なしで統一されています(用紙の向きを混ぜないため)。プリンタ側の「余白なし/実際のサイズ」で刷ってください。
  • 修正したいときは、画面右下の「📄 プレビュー」ボタン(フローティング)で、どのステップからでも1タップで作り直し。プレビュー内の「✏️ 修正」で入力に戻れます。
  • 印刷後、共用端末などで入力を消したいときは、プレビュー下部の「🧹 消去」でこの案件の入力(個人情報)を端末から消せます(設定など他のデータは残ります)。次の案件は上部の「🆕 新規」でも始められます。
出力される自動車保管場所証明申請書(静岡県警の公式様式)
出力される申請書。静岡県警の公式様式(別記様式第1号)そのものに印字されるので、公式様式への転記は要りません。「使用権原(自己・他人・共有)」と「新規・代替」の〇も自動で付きます。
予

白紙の公式様式がほしいとき

アプリは公式様式に直接印字するので通常は不要ですが、白紙の原本に手書きしたいときや、様式が改定されていないか確認したいときは、⑨の「公式様式(原本)の入手」カードから静岡県警の公式PDF(申請書/所在図配置図/自認書/承諾書)をダウンロードできます。使用承諾証明書だけはアプリでは作成しません(所有者ご本人が記入・署名する書面のため)。

便利な機能

+

新規作成・事務所ロック

  • 🆕 新規:上部の「🆕 新規」で入力をクリアし、次の案件を始められます。
  • 事務所ロック(車屋へ渡す端末用):ロックは⚙の「📲 車屋に導入」で作るQR/URLに含まれ、スキャンした端末に自動でかかります(⚙から手動でロックをかける設定は廃止しました。⚙にあるのは解除だけです)。ロック中はモード切替・送信先変更・データ消去に暗証番号が必要になり、端末ののぞき見・横流しを防げます(→マニュアル②)。受信案件の確認・印刷は暗証番号なしでできます。
  • ライセンス:⚙のいちばん上に「🔑 ライセンス」欄があります。キーをお持ちの方はここに入力してください(事務所モード向け。車屋モード・お客様モードは対象外です)。
個人情報の取り扱い:入力内容は端末内に保存され、運営者サーバーには送信されません。「事務所へ送信」時のみ設定した宛先へ、地図機能利用時は住所がGoogle地図へ送られます。詳細はアプリ画面下部の「個人情報の取り扱い」リンクをご確認ください。取得した個人情報は車庫証明手続きの目的の範囲でのみご利用ください(個人情報保護法)。

※ 手続き内容・様式・手数料は2026年8月時点。手数料は静岡県内共通で収入証紙2,400円、保管場所標章は2025年4月廃止、押印は2021年〜不要。最新は管轄警察署・静岡県警でご確認ください。